「興風義塾(こうふうぎじゅく)の由来
”興風義塾”は明治時代に南丹市八木町に実際にあった塾です。八木龍三郎氏が発起人となり、大きな時代のうねりの中でたくさんの人財を輩出しました。彼らは未熟な日本を当時の列強各国と並ぶ国にすべく懸命に努力したことにより今の日本があります。
しかし、高度経済成長期の”昭和”、失われた30年と言われた”平成”、そして新しい時代”令和”になりましたが、再び新たな技術の登場と急激な人口減少により私たちの社会は大きく変容し予断を許しません。 そのような変革期にあたり、多くの「人財」を世に送り出したいと願い、塾名を”興風義塾”としました。
塾長略歴
塾長 川勝一彦
学習塾講師歴 二十余年
(ローカル塾及び京都大手塾勤務経て2017年開業)
2019年 京都府人材大賞受賞
1999年 関西大学法学部 卒
1995年 京都府立亀岡高等学校Ⅱ類理数系 卒
塾長の川勝一彦と申します。 約二十年、京都の受験最前線で多くの生徒たちの奇跡に立ち会ってまいりました。 「なんで塾の先生になったん?」とよく聞かれますが、それは「面白い」からです。 生徒たちが想像以上に成長してくれたり、「わかった!」をたくさん見つけてくれたり、一緒に受験を戦ったりと塾ってのは思いのほか冒険に溢れています。
他方で現実的な話では、
教育の世界では新学習指導要領
GIGAスクール構想の進展
社会ではデジタルトランスフォーメーションの推進と求められる人材の高度化
電気自動車推進による産業構造の大幅な転換
外国人人材の増加・自動化による労働市場の変質
長寿命化
など、少しの例を取っても大きすぎる課題ばかりです。そのような激しい潮流の中で、私たち保護者世代とは異なる力・スキルを、子どもたちは期待されていると強く感じます。
その証左として、センター試験が廃止され共通テストとなりましたが、
他者の言っていることを理解する力
を持っていることを前提に、
「実際の社会や生活の中で生きて働く」知識・技能
「未知の状況にも対応できる」思考力・判断力・表現力
にフォーカスした問題が増えており一問一答式の出題ではなくなってきています。
話が大きくなってしまいましたが、高校入試の現場では、昔より選択肢が広がったことにより、「選ばなければ」落ちることはよほどのことが無い限りありません。
しかし、行ける高校と行きたい高校にはほとんどの方で乖離があり、高校選択により次の進路に有利・不利も当然起こり得ます。生徒さんの性格と高校のカラーとの相性といった繊細なこともあります。保護者の方々の意向をお聞きしながら、高校や大学の経営方針の変更等の情報を収集し、最も有利だと考えられる進路を提示することが学習塾のあるべき姿だと考えております。 常に在塾生だけでなく外部の方のご面談は受け付けておりますのでご希望であればお知らせください。
スタッフ紹介
キラ先生(通称:キラテイー) 立命館アジア太平洋大学アジアマネジメント学部 卒
ノノグチ先生(通称:ノノティー) 立命館大学文学部
教室写真
設備・図書など
SDGsに関する取組み
・京野菜「海老芋」の栽培に関する技術の習得
・耕作放棄地やそれに準ずる土地での農業研究
・都市部と農村部の農業を通じた交流促進と地域活性化