持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより抜粋)
2020年7月5日 第8回 京の公共人材大賞優秀賞をいただきました。
興風義塾では、SDGsを実践するため、教育活動の他、農業活動を行っています。
後継者の高齢化が叫ばれて久しいですが、「持続可能な社会」のカギが地域社会の農業の活性化にあるのではないかとの思いからです。
2019年の取り組みは、「海老芋」。
「海老芋」は京都の伝統野菜の代表です。縁起物として京料理で主に供されてきました。
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2019年は、亀岡市のふるさと返礼品へ出品、大阪での亀岡・南丹市の農産品の出品を行うなどし、日頃の活動を色々な方へ還元できる様に努めています。
大阪で亀岡・南丹市農産品の出品
京都新聞に掲載されました
南丹市旧吉富小学校で"吉富Dスクール"を開いていますが、当スクール活動の一環で築80年の古民家改修を行いました。すべての床を剥がして床下を作り替える大工事でしたが、域外から引っ越しをしていただき、南丹市の人口増に寄与できたと思います。
床の改修
屋根の改修
高いところの作業はたいへんですが、得難い経験となりました。